テーマ:世界に誇るアルペンスキー発祥の地、チロルのアルペンスキーの伝統と歴史
 
  1. チロルと日本を結びつけたアルペンスキー技術!
 

オーストリアと日本は意外にも「スキー」というスポーツで古くから友好関係が結ばれています。アルペンスキーの先駆者ハンネス・シュナイダーを生んだ「アルペンスキー発祥の地」チロルの村サンクト・アントン。この小さなチロルの山岳村が世界的に有名になった理由、そして長野県・野沢温泉などで1930年代からスキー講習会を行い、日本中にアルペンスキーを広めていった秘話など、チロルで生まれたスキー技術が20世紀初頭、日本だけでなく世界中に渡り、多くの人々に反響を与えたスキーの歴史について迫ります。スキーを中心として始まったチロルと日本の友好関係は、現在ではサンクト・アントンと野沢温泉の姉妹都市関係を始め、レッヒと白馬村、ノイシュティフトと草津温泉、インスブルック市と大町市など、両国の友情の絆を確実に深めています。

  2. オーストリア・チロルのスキーの歴史に迫る!
 

国際的なスキーソサエティーのメッカとして、また世界中のアルペンスキー愛好家の憧れの地として知られるサンクト・アントン、ヨーロッパ王族貴族や世界のVIPのゆかりの地であるレッヒ、そして世界で最も由緒ある国家検定スキー教師育成学校(ブンデス・スキー・アカデミー)があるサンクト・クリストフ。チロル州とフォアアールベルク州にまたがるアールベルク峠の代表的なこの村々は、スキー技術を世界に広め発展させた「アルペンスキー発祥の地」でもあります。チロルでは約100年以上も前からスキーが行なわれ、1901年にはスキーの先駆者ハンネス・シュナイダーによって名高いアールベルグ・スキークラブが創設されました。以来、数多くのスキー競技会が開催され、チロルのアールベルク地方はアルペンスキーのメッカとしてその地位を揺るぎないものとしました。貧しい無名の山村から世界的スキーメッカに至るまで、アールベルク地方の歴史を紹介します。

  3. オーストリア・アルペンスキーの驚異的強さの秘密!
 

世界で最も積雪量が豊かなスキーリゾートとして数えられるチロルは、その変化に富んだ山の斜面と最良の雪質が最大の魅力。ここ「スキー発祥の地」では国民的スポーツであるスキーを子供の時から教育し、常に世界をリードするエリート・スキーヤーを育てています。オーストリア・スキーの驚異的パワーの背景には様々なスキー選手育成システムがあります。シュタムスにあるスキー選手育成宿舎を始め、数多くのスキークラブ、そして選手をサポートするスキー技術研究者たちの努力など。20年以上低迷を続けている日本のスキー界、オーストリアからを学ぶことも多いのでは?

  4. 世界でトップを行くスキー教師育成システム
 

スキーの本場オーストリアのアルプスの麓に点在する小さな村サンクト・クリストフには、ブンデス・スキー・アカデミーの名で知られる、最も由緒ある国立スキー教師育成学校が存在します。ワールドクラスのスキー教師を育成し、スキーの伝統を次世代に伝える最も名門の学校です。このブンデス・スキー・アカデミーには、世界で通用するスキー教師を目指し、数多くの人々がライセンスを取得に訪れます。その中には毎年日本人の姿もあり、究極のスキー教師ライセンスの取得に懸命に励んでいます。

  5. 冬季オリンピック開催地インスブルック!
 

チロルの州都インスブルックは1964年と1976年、2回に渡って冬季オリンピックが開催された土地として有名です。2002年に新しくオープンしたベルクイーゼルのオリンピックスキージャンプ台からは毎年のように世界各国の選手がメダルを争っています。
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度にわたる冬季オリンピック開催地インスブルックが誇るスキーエリアは、ウィンタースポーツのハイライトを生で味わえる絶好の目的地と言えるでしょう。