テーマ:アルプスの大自然に恵まれたチロルと麓に住む素朴なチロルの人々について
 
  1. 天然ハーブに囲まれたアルプスの村レッヒでハーブの魅力について学ぶ!!
 

素晴らしい自然美に囲まれたレッヒの村。草原に咲き溢れるハーブの数々は、地元の人にとってはまさに自然の薬局。ここの人々は様々な効力を持つハーブを使って健康生活に役立てています。ハーブの知恵は古くから村人の健康を守るために僧侶らによって研究され、村人に広められてきたもの。そして今なおレッヒに伝わるハーブの知恵は、親から子へと大切に伝えられています。レッヒの人々にとってハーブは生活に欠かすことのできない薬草です。ハーブはまさにチロル・アルプスの大自然が生み出した恵みなのです。

  2. アルプスの可愛らしい動物たち
 

素朴なチロルの自然には可愛らしいアルプスの動物たちが数多く生息しています。ハイキング中に野性のシャモア、マーモット、ノロジカやイヌワシなど自然の姿のままで出会うこともしばしば。インスブルックにあるアルプス動物園ではアルプスの動物たちの生態などが学べます。アルプスに生息する生き物は植物と同様、様々な知恵をもって過酷な自然に適応しながら進化してきました。そんなチロルの動物たちの魅力に注目します。

  3. アルプスの麓で馬とともに生活する人々
 

アルプスの辺ゼーフェルトの町ではのどかな自然の中で今も伝統的なアルプスの人々の生活が見られます。毎年農民が家畜をアルムに連れて行くように、高原地帯に生息する馬をアルムへ上げ、秋になると再び馬を山から下ろす伝統行事があります。馬の飼い主は毎日アルムへ出向き、馬の世話を見るというほのぼのとした生活。馬は古くからアルプスの生活には欠かせない労働力。人々は寒い冬を凌ぐために必要最小限の木材をこの馬とともに伐採しに行き、狭い山奥で馬と協力して木材を運びます。この難しい伝統作業を今も続けている人はアルプス全土を見渡しても大変珍しく、貴重なアルプスの伝統生活の一つです。

  4. チロルの風水「月のリズム」
 

チロルには古くから「月のリズム」という風水のような風習があります。月が自然や人々に与える影響は様々。月の状態によってハーブが長持ちをしたり、木にカビが生えなかったり、髪の毛が伸びなかったりと月は以外にも水と深く関わっているのでは?伝統的なチロルの健康生活の知恵と知識、そして伝承され続けた「月のリズム」に関する知られざるエピソードの数々をご紹介します。

  5. チロルアルプスを行く可愛い山岳鉄道
 

美しいチロルアルプスの山間を抜けて走るシュトゥーバイ山岳鉄道。小さな村フルプメスをつなぐこの路線からは雄大なアルプスの車窓が楽しめます。インスブルックから約1時間、終点のフルプメスに到着です。車でさらに30分移動し、ロープウェイに乗れば、そこは一面の銀世界。スキーヤー達のパラダイスです。インスブルックの市電の歴史は古く1891年に馬車に変わって運行開始。1983年からは山岳鉄道に乗り入れるようになりました。

  6. 人類初のエベレスト無酸素登頂に成功したペーター・ハーベラー氏が語るアルプスの魅力とハイキング体験
 

チロル出身で、エベレスト無酸素登頂で知られる世界的有名な登山家、ペーター・ハーベラー氏をガイドに迎え、登山の真の魅力について紹介します。ラインホルト・メスナーと共にガッシャブルムI峰(8068m/ヒドン・ピーク)北西壁の初登攀に無酸素で成功した際、極限の登攀を最後まで諦めず、登り続けた理由は何なのか。アルピニストハーベラーの冒険に迫ります。

  7. 紀元前5000年の男、「エッツィー」の謎を解く!
 

オーストリア・アルプスのエッツタール氷河から突如発見されたミイラ、通称「エッツィー」。高所の氷河の中から発見されたために、人類の完全な全身の最古のボディーとして世界の注目を浴びました。「エッツィー」が生きていた古代の人類もアルプスの峠を歩いて越え、現在のオーストリアとイタリアを行き来していたことを証明しています。著名な氷河学者による「エッツィー」の説明も加え、「エッツィー」の時代の謎に迫ります。