「SOS子供の村」とは
 

SOS子供の村とは、1949年ヘルマン・グマイナーによって、独自のコンセプトのもとに創設された恵まれない子供たちのための村です。
「子供たちに笑顔を」、それがSOS子供の村のモットーです。

“ある日、私はこの子供たちの運命を見ていて耐えられなくなり、この子供たちを救うために何か道があるはずだと考えました。この子供たちをまた社会にとり入れ、自分たちの子供として育てること。母親、兄弟、そして我が家を与えること。世界中にいる子供たちと同じように、子供らしい日常をおくらせてあげたかった”

創立者ヘルマン・グマイヤー

美しいチロルの自然と雄大なアルプスの中に、イムストという可愛らしい村があります。1949年、このイムストの村に世界で初めて「SOS子供の村」が創設されました。以来、「SOS子供の村」の創設者であるヘルマン・グマイナー氏の思想は、小さなアルプスの村イムストを飛び出し、現在では世界131カ国439の村で、助けを必要としている子供たちに様々な支援活動を行なっています。
純民間の国際的児童福祉団体である「SOS子供の村」は、危険な生活環境や家庭崩壊の危機の中で育ち、複雑な問題を抱えている子供たちのために開放されています。様々な理由で心を深く傷つけられてしまった子供たちにとって、美しい自然に囲まれたイムストの「SOS子供の村」は平穏な暮らしを可能にし、心を癒してくれる場所なのです。
幼児虐待、育児放棄、アルコール中毒の親、両親の離婚問題、親のいない子供たち…。日々ストレスを受け続け、長い間“子供らしい日常”を過ごすことができなかった子供たちは「笑う」ということを忘れています。グマイナー氏はこのような子供たちの状況を目の当たりにし、笑うことを忘れかけてしまった子供たちに再び素敵な笑顔を取り戻してあげようと、強い希望と願いを込めてイムストに「SOS子供の村」を創設しました。「子供たちをあらゆる悲しみから解放し、笑顔と豊かな心を取り戻してあげよう」というヘルマン・グマイナー氏の願いは、その後「SOS子供の村」のモットーとして、世界中へと広められてきました。

 

「SOS子供の村」ホームページ
(英語・ドイツ語・スペイン語・フランス語)
http://www.sos-childrensvillages.org/