ヨハネス・シュテッヒャー -Mag. Johannes Stecher-
 

ヴィルテン少年合唱団を率いる情熱的な指揮者であるヨハネス・シュテッヒャー氏をここでご紹介します。
 
ザルツブルク・モーツァルテウム大学インスブルック校の音楽及び器楽教育科、並びにペーター・ウルリッヒ教授の下で声楽教育科を専攻、またチロル州立音楽院の演奏家コースでオルガンを専攻しました。
インスブルック近郊・テルフス地区の音楽学校の校長であり、テルフス地区の室内合唱団、そしてアカデミア・ヤコブス・シュタイナー・チロル・バロックオーケストラの指導者を務めています。また、テルフス地区文化協会の会長でもあります。1991年より、ヴィルテン少年合唱団の指導責任者及び指揮者としての活動も行っています。

シュテッヒャー氏は、オーケストラコンサートや合唱とオーケストラのコンサートの指揮者として活動しており、多くのCD録音を残し、ラジオやテレビ番組などで紹介されていることからもその活躍ぶりが伺えます。

定期的にティミソアーラ・フィルハーモニーの客演指揮者を務めており、2005年には、チロル・シンフォニーオーケストラ・インスブルックでもデビューを果たしました。彼はアカデミア・ヤコブス・シュタイナー・チロル・バロックオーケストラの設立者であるだけでなく、他のオーケストラとも精力的に共演しています。様々なマスター コースにも参加しており、合唱指揮者として合唱とオーケストラの大規模なコンサートや宗教音楽、チロル・シンフォニーオーケストラ・インスブルックとのオルガン・コンサート、CD録音などに積極的に取り組んでいます。 

また、シュテッヒャー氏はバリトン歌手として多数の歌曲やオラトリオなどの演奏活動も行っており、声楽教授としても指導にあたっています。
これまでに、ヨハネス・ブラームス、リヒャルト・シュトラウスの歌曲 “Sommerfaeden“(バリトン:ヨハネス・シュテッヒャー、ピアノ:ヤン・アールセン、2003年11月、sillton 2003)と、ヨハネス・ブラームスの『4つの厳粛な歌』(作品番号121)とE.メリケの詩によるヒューゴ・ウォルフの歌曲12曲を収録した “Fussreise“(2004年10月、sillton 2004)の2枚のCDを発表しています。2008年には、自身が作曲した「ヨゼフのミサ」が初演されています。