エッツタール 
 

エッツタール(エッツ渓谷) Oetztal

 インスブルック以西でイン川に南から流れ込む支流の中で最も深い渓谷、それがエッツタールです。全長は65km。渓谷の東を南北に走るシュトゥーバイアー・アルペンStubaier Alpenがシュトゥーバイタールとエッツタールを隔てています。そして、西側の渓谷の最深部には3,000mを越す連峰とオーストリア・アルプスのなかで最大の氷河域をもつエッツターラー・アルペンが連なっています。又、チロル最高峰のヴィルトシュピッツェWildspitze(3774m)もここエッツターラー・アルペンにあります。

エッツ Oetz

標高: 820~3008m 人口: 2200人
  エッツタールで最初の町がエッツです。牧歌的な可愛らしい町ですが、登山用ズボンやフリース、ジャンパーなどを商品として扱っているチロルの「アストリ 社」の本社があることで有名。毎年のように日本からもハイキング・トレッキング愛好家がここを訪れ、親日家のアストリ社の社長を訪問することもあります。

ゼルデン Soelden

標高: 1377m 人口: 2750人
  エッツタールの中心となる町がゼルデン。夏も冬も老若男女、多くの人々が休暇を過ごしに訪れます。ゴンドラを乗り継いで3,056mのガイスラッハ・コー ゲルGaislach Kogelに登ると、ヴィルトシュピッツエをはじめ氷河の山々を眺めることができます。夏はレッテンバッハRettenbachで氷河スキーが楽しめま す。ゼルデンは新潟県・塩沢町と姉妹関係を結んでいます。
また、ゼルデンからエッツタールを更に奥に進むと、豊富なトレッキングコースで有名なオーバーグルグルや人口100人のオーストリア最小の村フェント村などがあります。
1991年9月19日、エッツタールのシミラウン氷河で約5,200年前のミイラ「エッツィー」がほぼ完全な状態で発見され大きな話題となりました。

ウムハウゼン Umhausen

標高: 900~1600m 人口: 2850人
  エッツからゼルデンに向かう途中にある小さな町。近くには落差150mのシュトィベン滝が人気を集めていますが、最も有名なのはなんと言っても「エッ ツィー村」。エッツタールの氷河で発見された約5,200年前のミイラ「エッツィー」の時代の暮らしが再現された可愛らしいテーマ―パークがあり、大変人 気の観光スポットです。

  アクセス
 

アクセス(専用バス)

インスブルック~エッツ 約45分
ゼーフェルト~エッツ 約45分
サンクトアントン~エッツ 約1時間
レッヒ~エッツ 約1時間20分
エッツ~ウムハウゼン 約20分
エッツ~ゼルデン 約45分
ゼルデン~オーバーグルグル 約30分
ゼルデン~フェント 約30分