宿泊
 

旅行の良し悪しを左右する重要な要素である宿泊施設。予算や旅のスタイルに合わせた施設をお選びください。
オーストリアには家族経営の民宿からペンション、ガストホーフ、古城を利用した豪華ホテルにいたるまで、さまざまなタイプの宿泊施設が揃っています。

  食事・ショッピング
 

オーストリアでの食事

 600年以上続いたハプスブルク王朝は5つの民族を抱える多民族国家でした。王宮を構えたウィーンとインスブルックにはゲルマン民族の料理はもちろん、イタリア、スイス、ハンガリー、チェコ、ポーランド、バルカン諸国等の各々の食文化が結集しました。宮廷の料理人たちは、各国独自の食文化を巧みに取り入れ、独自の料理を生み出しました。その後、各地の民衆の間に広まっていきました。オーストリアの料理のルーツは全ヨーロッパにある、とも言われています。

オーストリアでのショッピング

ハプスブルク家の華麗な宮廷文化・音楽を生み出したオーストリアだけに、その美術品や陶磁器、ゴブラン織物などの伝統工芸品は大変すばらしく高品質です。 ヨーロッパの十字路として多民族が行き来し残していった文化遺産とオーストリアの文化が融合し、洗練された多彩な商品を生み出しています。
 世界的にも知られるおみやげ物も多く、アルプスの素朴で平和な山村で生まれた伝統的な手芸品や民芸品は旅人を魅了してくれます。またオークションや骨董市などもあり、掘り出し物を見つけるのも旅の楽しみのひとつです。
免税を利用して賢く買い物をしてください。

営業時間:

地域や、店によりことなりますが、基本的には平日 9:00-18:00、土曜日は17:00までもしくは午前中のみの場合がおおいです。日曜・祝日はお休みです。

ショッピングの免税措置(付加価値税還付)

オーストリアを含むEU諸国で買物をした場合、旅行者には免税の特典があります。免税の取り扱い店で、同じ日に、同じ店で買った商品の合計( 税込み )が75ユーロ以上で、なおかつその商品を未使用の状態でEU圏外へ持ち出す場合、価格の約11%が払い戻されます。免税扱いの条件にあう買い物をした際、店員から必要事項が記入された書類( 免税購入票 )・領収書を受け取っておきます。

他のEU諸国を経由し帰国する時は、最後に立ち寄ったEU加盟国の出国時に手続きを行ってください。

空路で出国の場合は、空港内にある税関のカウンターで、パスポート、該当する品物、店で受け取った書類を呈示し、税関の証印をもらいます。航空会社に預けるトランクに免税品を入れる場合は、チェックイン後、トランクを戻してもらい、税関のカウンターで免税手続きを済ませ、ここでトランクを預けます。

列車で出国の場合は、国境駅の税関もしくは列車内の税関係官に免税申告し、証印をもらいます。ただし、係官が席まで来ないこともあるので、あらかじめ車掌にその旨を伝えておくことをおすすめします。
 税関のカウンターで受け取った書類を空港内にある銀行などの払い戻し取扱所に提出し、払い戻し金を受け取ります。払い戻し金の受領は成田、関西空港にあるグローバルリファンド社の窓口でも可能です。帰国後に払い戻しを受ける場合、税関の証印がある書類を店からもらった返信用封筒( 通常は宛名が入っている )に入れ、投函します。後日、小切手で税金分を受け取ることができます。商品買い上げ日より12週間以内に、税関の証印をもらってください 。

  郵便
 

オーストリアの郵便

オーストリアの郵便局Post( またはPostamt )ではFAXサービス、小包用のボール箱の販売もおこなっています。
営業時間は平日8:00-12:00、14:00-18:00 土曜は8:00-12:00
切手は郵便局のほかにキオスクやタバコ屋、一部のホテルでも購入できます。投函はホルンマークのついた黄色いポストへ。
日本への航空便は、葉書または20gまでの封書は1.25ユーロ。日本へは5日~7日ほどかかります。船便は10~12週間ほどかかります。

(手紙の書き方例)
・切手は郵便局、ホテル、空港や駅の売店で買うことができます。
・宛先は漢字で書いて問題ありません。ただし、JAPANとVIA AIR MAILを必ず書きましょう。
・投函はホテルフロントでもできます。
・外国の切手のサイズが日本のより大きいので、宛名が見えなくならないように、切手を貼る場所を充分あけておきましょう。

 

本文

 

 

 

VIA AIR MAIL

切手

 

新宿区○○○

日本 花子様

Tokyo Japan

 

  その他
 

飲料水

オーストリアの水は硬水です。全てアルプスの天然水なので、水道の水も安心して飲むことができます。飲食店などにあるミネラルウォーターはほとんど炭酸入り、炭酸なしがよければ"オーネ・ガスohne gas"といって注文します。

トイレ

オーストリアのトイレは全体的に衛生的で使いやすいです。入り口にはヘレンHerren( 男 )、ダーメンDamen( 女 )または絵の表示がついています。観光地のトイレの入り口にチップを置くトレーが用意されている場合もあります。有料トイレの場合、入り口で0.50ユーロ程度徴収されます。また、無人のもので、コインを投入してドアを開ける仕組みのものもあります。

治安

オーストリアはヨーロッパの中でもノルウェーの次に治安の良い国だという統計があるほど治安のよい国として知られています。旅行者は、常識の範囲内で行動すれば、安心して旅が楽しめます。ただし、観光客を狙った盗難被害もあるので、特にウィーンの空港、ホテルのロビー、観光スポット、地下鉄などでは貴重品や手荷物には充分な注意が必要です。

 

  1. バッグ類を放置しないこと。置き引きが最も多い被害です。
  2. 貴重品、パスポートなど大切なものは身体から離さないようにし、ホテルに入ったらセイフティーボックスを利用することをお勧めします。
  3. レストランや列車内にあるコート掛けなどに貴重品を入れた衣類をかけたままにしないようにしましょう。
  4. ヒッチハイクはしないこと。また車を運転する方はヒッチハイカーを乗せてはいけません。

緊急連絡先

警察 Tel:133

救急車 Tel:144

消防署 Tel122

薬局(APOTHEKE アポテーケ) 営業時間は通常、8:00~18:00。

※名前、現在地、容態、状況などを伝えます。救急医療については、ホテルや地元の警察に尋ねるか、電話帳を確認し てください。救急車の利用は有料です。

※海外旅行傷害保険やクレジットカードなどには、電話での医療相談・提携病院紹介サービスが付いているので事前に電話番号等を確認しておいてください。また、診察を受ける場合は、パスポートと海外旅行傷害保険証書が必要です。